このアイデア照ラス利用規約(以下「本規約」といいます)は、南海電気鉄道株式会社(以下「当社」といいます)が主催するアイデア照ラス(以下「本プログラム」といいます)を提供するにあたっての法的な契約です。
本プログラムに参加しようとするときには、Peatix Inc.が提供する「Peatix」のサービスへの会員登録が必要となり、また、当社との間では本規約が適用されます。本プログラムに参加しようとするユーザ希望者(以下に定義します)は、本プログラムへの参加申込みの前に、必ず本規約のすべての条項を注意深くお読みください。
なお、同サービスにおける本プログラムに関する所定のチケット申込手続きを行った時点で、本規約のすべての内容に同意したものとみなされます。
第1条(目的)
1 本規約は、当社が主催する本プログラムについて、当社とユーザとの間における本プログラムへの参加又は
傍聴に関する基本的な事項を定めることを目的とします。
2 ユーザは、本規約が定める内容に従い、本プログラムに参加し又は傍聴することができます。
第2条(定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語は、当該各号に定めるとおりとします。「外部イベント管理サービス」とは、第三者サービス(本条第15号に定義します)のうち、当社が本プログラムのイベント管理のために利用するものをいい、Peatix Inc.が提供する「Peatix」のサービスを指します。
(1)「スピーカー」とは、ユーザ希望者のうち本規約に同意して当社との間で本契約を締結した
個人の中から、本プログラムへの参加を当社が選定した個人をいいます。
(2)「オーディエンス」とは、ユーザ希望者のうち本規約に同意して当社との間で本契約を締結した
個人のうち、スピーカーに選定されなかった個人であって、本プログラムを傍聴することができる
ものをいいます。
(3)「ユーザ」とは、スピーカー及びオーディエンスを総称していいます。
(4)「本契約」とは、本規約に基づき当社とユーザとの間に締結される本プログラムに関する契約
であって、スピーカーと当社との間の本プログラムへの参加に関する契約及びオーディエンスと
当社との間の本プログラムの傍聴に関する契約を総称していいます。
(5)「ユーザ希望者」とは、スピーカーになることを希望する個人をいいます。
(6)「本会場」とは、本プログラムが開催されるオンラインの会場をいい、当社が別途指定する
オンラインイベントツール(Zoom Video communications, Inc.が提供するミーティングサービス
を含みますが、これに限られません。)より提供されます。
(7)「本会場情報」とは、ID及びパスワード又はURLなどオンラインイベントツールを通じて
本会場にアクセスするために必要な情報をいいます。
(8)「本メンター」とは、本会場において、をいいます。
当社が委任、請負、外注その他形式を問わず委託した者、又は、当社若しくは当社の関連会社の
役員若しくは従業員が務めます。
(9)「壁打ち」とは、スピーカーと本メンターとの間の本会場における対話をいいます。
(10)「事務局」とは、本プログラムを運営する当社の組織をいいます。
(11)「登録情報」とは、ユーザ希望者が本プログラムに参加しようとするにあたり、
外部イベント管理サービスを通じて当社に提供する、ユーザ希望者に関する情報
(氏名、電話番号、所属先(会社名等)、メールアドレス及び本アイデアの概要など備考欄に
記入した情報)をいいます。
(12)「本アイデア」とは、事業に関するアイデアであって、スピーカーが本プログラムに参加するに
あたり当社に対し開示及び提供するもの、並びに、本会場において本メンターとの会話を通じて
整理したもの(整理する過程のものを含みます。)を総称していいます。
(13)「知的財産権」とは、著作権(著作権法第27条及び第28条の各権利を含みます。)
ノウハウを使用する権利、特許権、特許を受ける権利、実用新案権、実用新案登録を受ける権利、
意匠権、意匠登録を受ける権利、商標権、商標登録出願により生じた権利、回路配置利用権、
回路配置利用権の設定の登録を受ける権利、育成者権、種苗法(平成10年法律第83号)
第3条に規定する品種登録を受ける地位、及び外国におけるこれらに相当する権利を
総称していいます。
(14)「第三者サービス」とは、ASP、SaaS、クラウドコンピューティングサービス、
電子証明書・認証サービスなど、第三者が権利を有するサービスであって、本プログラムを
開催するため、当社が第三者からライセンスを受けるものをいいます。
なお、疑義を避けるために明記すると、Peatix Inc.が提供する「Peatix」のサービス及び
本会場を提供するオンラインイベントツールに限られません。
(15)「第三者ソフトウェア等」とは、第三者が権利を有するソフトウェア
(サーバ用OS、クライアント用OS、ライブラリ、開発ツール、通信ツール、コンパイラ、
データベースソフトなどを含みますが、これらに限られません。)
及びデータベースであって、本プログラムを開催するため、当社が第三者からライセンスを
受けるものをいいます。
(16)「サイバー攻撃」とは、マルウェア感染、不正アクセス、ソフトウェア若しくはシステムの
脆弱性の悪用、その他のソフトウェア、システム又はネットワークに対して行われる電子的な
攻撃を総称していいます。
(17)「不可抗力」とは、サイバー攻撃、本メンターの都合(体調不良、事故若しくは事件の発生又は
本メンターが関与する他の業務の影響を含みますが、その程度を問わず、また、これらに
限られません。)、災害(地震、落雷、火災、風水害、洪水、噴火、その他の天災地変を
いいますが、これらに限られません。)、停電、法令・規則の制定・改廃、公衆衛生上の危機、
騒乱又は暴動、第三者サービスの中断・変更若しくは廃止、その他の人為的事象等の偶発的事象
又は合理的な支配を超えて発生する事象を総称していいます。
第3条(本契約の成立及び内容)
1 ユーザ希望者が、本規約の内容に同意の上、外部イベント管理サービスにおける本プログラムに関する
チケット申込手続きを行い、当社が自ら又は当該外部イベント管理サービスをして当該手続きの完了の
通知をすることにより、当該ユーザ希望者と当社との間で本契約が成立します。本契約の成立により、
ユーザ希望者はユーザとなります。
2 本契約は、スピーカーと当社との間では、本規約のうち第6章(オーディエンス)を除いた内容により
構成され、オーディエンスと当社との間では、本規約のうち第5章(スピーカー)を除いた内容により
構成されます。本契約は、ユーザと当社との間の本プログラムに関する一切の関係に適用されます。
3 ユーザ希望者は、外部イベント管理サービスにおける本プログラムに関するチケット申込手続きを
行った時点で、本規約のすべての内容に同意したものとみなされます。
第4条(本規約の適用)
1 本規約のほか、当社がユーザに対し本プログラムへの参加又は傍聴に関する条件等を別途、
当社がアカウントを管理するSNSにより、本会場において口頭により、外部イベント管理サービスの
告知機能若しくはメッセージ機能により、又は電子メール若しくは個別の書面等により提示した
場合(以下、当該提示内容を「本個別規定」と総称します。)は、ユーザは、本個別規定の内容に
同意の上、当該内容に従って本プログラムに参加し又は傍聴しなければなりません。
2 本個別規定の提示後にユーザが本プログラムに参加し若しくは傍聴したとき、又は参加若しくは
傍聴を継続したときは、当該ユーザは、本個別規定の内容に同意したものとみなします。
3 本個別規定の内容は、本規約の内容とともに、本契約の一部を構成します。
4 本個別規定に本規約と矛盾又は抵触する定めがある場合は、本個別規定が本規約に優先して
適用されます。
第5条(本規約の変更)
1 当社は、次のいずれかに該当する場合、ユーザの事前の承諾を得ることなく、本規約を随時変更する
ことができるものとします。本規約が変更された後の本プログラムへの参加又は傍聴に関する事項は、
変更後の本規約を適用します。
(1)変更内容がプログラム名若しくは表現の変更、又は誤字、脱字の修正等であり、本規約の内容に
実質的に影響がないとき
(2)本規約の変更が、ユーザの一般の利益に適合するとき
(3)本規約の変更が、本契約の目的に反さず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容
その他の変更に関する事情に照らして合理的なものであるとき
2 当社は、前項第2号又は第3号の変更を行う場合は、あらかじめ、本規約を変更する旨、変更後の本規約
の内容及び効力発生日を当社が適当と判断する方法により通知します。
また、前項第1号による変更の場合、変更後の本規約の内容を当社が適当と判断する方法により通知した
時点で変更後の本規約の効力が発生するものとします。
3 変更後の本規約の効力は、前項所定の効力発生日より生じます。
4 事由の如何を問わず、本規約の変更に起因し若しくは関連して、ユーザに生じた損害、損失又は不利益
について、当社は、当社の故意又は重大な過失による場合を除き、当一切の責任を負いません。
5 ユーザは、変更後の本規約の内容に同意できないときは、本プログラムに参加し若しくは傍聴し、
又は参加若しくは傍聴を継続しないでください。本規約の変更後にユーザが本プログラムに参加し
若しくは傍聴したとき、又は参加若しくは傍聴を継続したときは、当該ユーザは、当該変更に同意した
ものとみなします。
第8条(登録情報の変更)
第10条(権利帰属)
第11条(本メンター)
第12条(再委託及び第三者サービス)
第15条(本プログラムの廃止)
第16条(本プログラムへの参加又は傍聴)
1 ユーザは、本プログラムへの参加又は傍聴にあたり、本規約のほか、外部イベント管理サービスに関する
利用規約及び本会場を提供するオンラインイベントツールに関する利用規約を遵守し、当社の定める
方法に従い、本プログラムに参加し又は傍聴しなければなりません。
2 当社は、ユーザに対し、オンラインイベントツールを利用することにより本プログラムに参加し又は
傍聴することのできる環境を提供します。当社は、当該オンラインイベントツールの種類等を別途指定
します。ユーザは本プログラムに参加し又は傍聴するために必要なコンピュータ、タブレット又
スマートフォン等の端末機器、オンラインイベントツール及びウェブブラウザ等のソフトウェア、
外部イベント管理サービス及びオンラインイベントツールへの会員登録、並びにインターネット回線などの
機器、設備及び通信環境等をその費用と責任において準備し、利用し、維持及び保守して、本プログラムに
参加し又は傍聴するものとします。
3 外部イベント管理サービス若しくはオンラインイベントツールにおける会員登録の未了、利用停止若しくは
資格停止等、又は外部イベント管理サービス若しくはオンラインイベントツールのサービスの中断、
変更若しくは廃止等により、ユーザは、本プログラムへの参加又は傍聴の一部又は全部を行えないことが
あります。ユーザは、あらかじめこれらを異議なく承諾します。 前項のほか、第三者サービスの変更、
アップグレード、アップデート又はバージョンアップにより、ユーザが本プログラムに参加し又は傍聴する
ために必要な機器、設備又は通信環境等について、最新版であることなど一定の条件が求められる場合が
あります。また、当該一定の条件を満たさない場合、ユーザは、本プログラムへの参加又は傍聴の一部又は
全部を行えないことがあります。ユーザは、あらかじめこれらを異議なく承諾します。 当社が指定し又は
推奨する場合であっても、本プログラムへの参加又傍聴にあたりユーザが利用する機器、設備又は
通信環境等によっては、本プログラムへの参加又は傍聴の一部又は全部を行えないことがあります。
ユーザは、あらかじめこれを異議なく承諾します。
4 前項のほか、第三者サービスの変更、アップグレード、アップデート又はバージョンアップにより、
ユーザが本プログラムに参加し又は傍聴するために必要な機器、設備又は通信環境等について、
最新版であることなど一定の条件が求められる場合があります。また、当該一定の条件を満たさない場合、
ユーザは、本プログラムへの参加又は傍聴の一部又は全部を行えないことがあります。
ユーザは、あらかじめこれらを異議なく承諾します。
5 当社が指定し又は推奨する場合であっても、本プログラムへの参加又傍聴にあたりユーザが利用する機器、
設備又は通信環境等によっては、本プログラムへの参加又は傍聴の一部又は全部を行えないことが
あります。ユーザは、あらかじめこれを異議なく承諾します。
第17条(事務局による指示)
本会場においては、ユーザは、事務局の指示に従わなければなりません。
なお、疑義を避けるために明記すると、当該指示は、第 4 条(本規約の適用)の本個別規定に含まれます。
第 18条 (本会場情報の管理等)
1 ユーザは、自らの費用及び責任において、本会場情報を不正利用されないよう厳重に
管理しなければなりません。ユーザは、本会場情報を第三者に対し開示し、提供し、譲渡し、貸与し、
又は使用させてはならないものとします。
2 ユーザは、本会場情報の紛失、窃取又は第三者による使用などの不正使用を知った場合は、
直ちにその旨を当社所定の方法により当社に通知するものとします。当該通知がなされた場合であっても、
本会場情報の管理不十分、使用上の過誤、又は第三者による使用などの不正利用に起因し又は関連して
ユーザに生じた損害、損失又は不利益について、当社は、当社の故意又は重大な過失による場合を除き、
一切の責任を負いません。
第19条(禁止事項)
ユーザは、次の各号のいずれかに該当する行為をしてはなりません。
(1) 本規約の内容、外部イベント管理サービに関する利用規約の内容、又はオンラインイベントツールに
関する利用規約の内容に違反すること(スピーカーについては、第 25 条(表明保証)による表明及び
保証の内容が真実又は正確でなかった場合を含みます。)
(2)当社、本メンター又は他のユーザなどの第三者に成りすますこと
(3)本プログラムと同種又は類似のプログラムを開催すること、又は当該開催に関与すること
(4)当社が別途定める条件に違反して、本プログラムに関する当社の広告宣伝の内容の一部又は
全部を複製し、公衆送信し又は翻訳するなどして利用すること
(5)当社の事前の許諾なく、壁打ちを録画し、録音し、撮影し、又は公衆送信するなどして利用すること
(6)方法の如何を問わず、改ざんした若しくはされた情報、若しくは詐欺的情報若しくは情報源を
偽装した情報を送る目的で本プログラムに参加し又は傍聴すること
(7)本メンター又は他のユーザの情報を収集する目的で本プログラムに参加し又は傍聴すること
(8)前二号のほか、本プログラムの評価、解析、模倣、第三者への提供など本来の目的
(オーディエンスの場合、第 28 条(傍聴の目的等)に定める本目的を指します)とは異なる目的で
本プログラムに参加し又は傍聴すること
(9)本プログラムを構成するサーバ(第三者サービスに限られません。)に蓄積された情報を不正に
書き換え、又は不正に削除等消去すること
(10)当社、本メンター又は他のユーザなどの第三者の知的財産権を侵害すること
(11)当社、本メンター又は他のユーザなどの第三者の個人情報、プライバシー、名誉・信用、肖像権、
人格権、パブリシティ権、所有権、債権又はその他の権利・利益を侵害すること
(12)当社、本メンター又は他のユーザなどの第三者を誹謗し、中傷し、差別し若しくは脅迫すること、
又は、嫌がらせ、いじめ、その他のハラスメント行為を行うこと
(13)本プログラムへの参加又は傍聴にあたり、公序良俗に反する行為(盗品、わいせつな商品、
脱法ドラッグ、その他の人体、健康又は精神衛生に影響を及ぼす商品の取引を含みます。)を行い、
教唆し又はそれをほう助若しくは助長すること
(14)本プログラムの開催に関するアクセス制限機能を解除又は回避するためのコード、ソフトウェア、
その他の情報、又は機器などを流通させること
(15)本プログラムを構成するソフトウェア、システム又は第三者サービスの分析、解析、
又は逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリング若しくはその他のソースコードを
入手する行為
(16)本プログラムを含め当社が運営し又は管理するウェブサイトへのクローリング又はスクレイピング
(17)本プログラムを提供するために必要な機器、設備又は通信環境等の脆弱性の探索、スキャン若しくは
テスト、又は、BOT若しくはチートツールなどの技術的手段を利用するなどして本プログラムに
関するセキュリティ若しくは認証方法を侵害し若しくは回避すること
(18)本プログラムを構成するソフトウェア、システム、ハードウェア又は第三者サービスなど
本プログラムを提供するために必要な機器、設備又は通信環境等に対するサイバー攻撃、
これらの不正な使用、又はこれらに不具合、誤作動、故障若しくは障害などを生じさせること
(19)本プログラムに生じた不具合、誤作動、故障又は障害を意図的に利用すること
(20)同様の問い合わせを過度に行い又は義務若しくは理由のないことを強要するなど、当社の業務
(本プログラムの開催に限られません。)に著しく支障を生じさせる行為
(21)本プログラムへの参加又は傍聴にあたり、以下に該当する情報を発信し又は送信する行為
① マルウェアその他の有害なプログラムを含む情報
② スパム又はチェーンメールなどの第三者への情報の拡散を求める情報
③ 当社、本メンター又は他のユーザなどの第三者の名誉若しくは信用を毀損する表現を含む情報、
又はこれらに対する嫌がらせ若しくは悪口を含む情報
④ 虚偽の内容を含む情報
⑤ 海賊版サイトなどへのリンクを含む情報
⑥ 過度にわいせつな表現を含む情報
⑦ 性的な出会いを目的とした情報、又は、アダルトサイト、出会い系サイト、マッチングサイトなどへの
リンクを含む情報
⑧ 薬物の違法又は不当な利用を助長する表現を含む情報
⑨ 自殺又は自傷行為を助長する表現を含む情報
⑩ 過度に暴力的又は残虐な表現を含む情報
⑪ 差別的表現又は差別を助長する表現を含む情報
⑫ 反社会的な表現を含む情報を含む情報
⑬ 他人に不快感を与える表現を含む情報
(22)前各号のほか、本プログラムの開催を故意に妨害する行為
(23)前各号のほか、本メンター若しくは他のユーザに不快感、不利益若しくは損害を与えること、又は、
本メンター、他のユーザ若しくはユーザ希望者による本プログラムへの参加又は傍聴を妨害すること
(24)前各号のほか、法令又は公序良俗に違反する行為
(25)前各号の行為を直接若しくは間接に惹起し、容易にし、又は試みること
(26)その他、当社が本プログラムの開催において不適切と判断する行為
第20条(参加又は傍聴の停止)
1 当社は、ユーザに本規約の定めに違反する行為(不作為を含み、また、第 6 条(申込手続き)第4項各号の
いずれかに該当する場合、及び、スピーカーについては、第 25 条(表明保証)による表明及び保証の
内容が真実又は正確でなかった場合を含みます。)が認められると判断する場合、第 38 条(当社による
解除)第2項各号のいずれかに該当する場合、又は本規約において別に定める場合において、本イベントへ
の参加又は傍聴の最中を問わず、当該ユーザによる本イベントへの参加又は傍聴の一部又は全部を
停止します。
2 前項の停止に起因し又は関連して当該ユーザに生じた損害、損失又は不利益について、当社は、当社の
故意又は重大な過失による場合を除き、一切の責任を負いません。
3 当社は、本条の参加又は傍聴の停止に伴い、ユーザに別途の通知をすることにより、直ちに、
当該ユーザとの間の本契約の一部又は全部を解除することができます。
第24条(承諾事項)
第30条(第三者との紛争)
ユーザは、本プログラムへの参加又は傍聴にあたり、第三者の知的財産権などの権利若しくは利益を侵害していることが判明した場合、又は第三者からその知的財産権などの権利若しくは利益を侵害している旨の警告等の通知を受けた場合は、当社所定の方法により、速やかにその旨を当社に報告しなければなりません。ただし、本条は、当社が、当該第三者との間の紛争を解決し、又は解決に協力するものと解してはなりません。
第31条(サイバー攻撃への対応)
1 ユーザは、本プログラムへの参加又は傍聴にあたって、外部イベント管理サービス若しくはオンライン
イベントツールその他の機器、設備若しくは通信環境等にサイバー攻撃がなされていること又はそのおそれ
があることを知った場合、ユーザの責めに帰すべき事由によるか否かに関わらず、直ちに、その旨及び
内容を当社に対して当社所定の方法により報告しなければなりません。
2 疑義を避けるために明記すると、第 34 条(不可抗力免責)に定めるとおり、サイバー攻撃に起因し
又は関連してユーザに生じた損害、損失又は不利益について、当社は、一切の責任を負いません。
第32条(当社における個人情報及びその他情報の取扱い)
1 当社は、本プログラムの開催にあたり、個人情報保護法、その下位法令及び個人情報保護委員会による
ガイドラインなど(以下「個人情報保護法等」と総称します。)を遵守します。
2 当社は、本契約の有効期間中及び終了後(終了事由の如何を問いません。)において、当社に適用される
法令に違反しない範囲で、登録情報その他のユーザの本プログラムへの参加又は傍聴を通じてユーザから
開示又は提供を受けた情報(個人情報を含みますが、本アイデアは含まれません。)を次の各号に掲げる
利用目的で利用することがあります。
(1)本プログラムを開催するため(選定及び選定に関する連絡を含みます。)
(2)本プログラムに関する問合せ又は質問などへの対応のため
(3)当社との協業に関する連絡のため
(4)本プログラムに類似する当社のプログラム又は事業に関する案内のため
(5)利用登録又はその停止若しくは抹消のため
(6)本プログラムの休止、廃止、本契約の解約又は解除の通知、本規約の変更に関する通知など、
本契約に基づく通知行為のため
(7)本規約に違反する行為、又は違反するおそれのある行為への対応のため
(8)訴訟などの紛争への対応のため
(9)ユーザによる本プログラムへの参加又は傍聴の状況を分析し、本プログラムの改善若しくは変更、
新たな事業の検討、企画若しくは開発、又は本プログラム若しくは新たな事業の市場分析などの
マーケティングに利用するため
3 当社は、前項各号に掲げる利用目的のため、登録情報その他のユーザの本プログラムへの参加又は傍聴を
通じてユーザから開示又は提供を受けた情報(個人情報を含みますが、本アイデアは含まれません。)
の一部又は全部を、本契約の有効期間中又は終了後(終了事由の如何を問いません。)を問わず、
また有償又は無償を問わず、第三者に対し、提供し、又は開示することがあります。ユーザは、あらかじめ
これらを異議なく承諾します。
第33条(情報の取扱いへの不同意)
本プログラムへの参加又は傍聴に必要な情報若しくは本契約の締結若しくは履行に必要な情報の当社への提供について、又は当社における情報の取扱いについて、ユーザが同意できない場合、本プログラムへの参加又は傍聴の一部若しくは全部が行えないこと、又は本契約の一部若しくは全部の解約若しくは解除があることにつき、ユーザは、あらかじめこれらを異議なく承諾します。
第34条(不可抗力免責)
不可抗力に起因し又は関連してユーザに生じた損害、損失又は不利益について、当社は、一切の責任を負いません。なお、疑義を避けるために明記すると、この場合、第 14 条(本プログラムの休止)及び第 15 条(本プログラムの廃止)に定めるとおり、当社は、本プログラムの一部又は全部を休止し又は廃止することがあります。
第35条(免責)
1 本規約の各条項において、保証しないとされている事項、ユーザの責任とされている事項、及び、
ユーザが異議なく承諾する旨の定めのある事項については、当社は、ユーザに対し、一切の責任を
負いません。
2 当社は、ユーザによる本プログラムへの参加又は傍聴にあたり、当社が当該ユーザに対して責任を負う
場合には、当社の故意又は重大な過失による場合を除き、本プログラムへの参加又は傍聴に起因して
ユーザに現実に生じた通常かつ直接の範囲の損害に限り、当社は当該ユーザに対してこれを賠償するもの
とし、特別な事情から生じた損害(ユーザの事業機会の損失、逸失利益、間接損害、拡大損害、
派生的損害、付随的損害及び弁護士費用を含みます。)については、責任を負いません。
第36条(ユーザが負う損害賠償責任)
ユーザは、本プログラムへの参加又は傍聴に起因し若しくは関連してその故意若しくは過失により当社に損害を与えたときは、当社に生じた一切の損害(当社が要した弁護士費用を含み、また現実かつ直接的に生じた損害に限られません。)を賠償しなければなりません。